202108182048 26℃ 月夜
夏の夜の羊羹に似た雲の色
※ふう秋号
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一番重たい水曜が終わった。
(疲れる定例mtgが2本ある。毎週訪れる軽めな地獄)
屈託を引き摺って夕飯が宅配ケンタッキーになった。(ただの言い訳だ)
子供は喜ぶ。私の胃は喜ばない。43歳の胃腸はもうケンタッキーを歓迎しないのだ。
しかしながら
①ここのところ煮物続きだった
②疲労のためお勝手に立ちたくない
③そんなところにチラシが目に入った
上記の理由からケンタッキーに助けを求めることになったのだった。
思えば今日は朝からいまいちだった。
お味噌汁の準備をしてあとは味噌溶かすだけ、というところで味噌を切らしてることに気づいた。じゃあごめんよ、味噌汁はインスタントね、と卵焼きを作ろうとしたら卵も切らしていた。あ、と気がつけば炊飯器のスイッチを入れていない。
まあこんな日もある。
上の子は仕方なしにインスタント味噌汁と冷凍ご飯で卵無し炒飯作って食べさせ、下の子は若布うどんにした。
冴えない一日の終わりは案外屈託なく終わる。
まるで「すあま」みたいにぼんやりした一日だったな。